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競馬川崎について

競馬川崎について

川崎競馬の競走馬と言ったら皆さんはどの馬を思い出しますか?多くの川崎競馬ファンの方は『ロジータ』を挙げる事でしょう。

ロジータは1988年、3歳(当時。

現2歳)でデビュー、鞍上は野崎武司騎手。

野崎騎手とはその後引退までコンビを組む事となります。

明け4歳(現3歳)になるとニューイヤーカップ・京浜盃・浦和桜花賞の3つの重賞を勝ち、ロジータの素質を信じた陣営はロジータを牡馬三冠路線に挑戦させる事にしました。

ロジータは一番人気に応え、羽田盃を1/2馬身、東京ダービーを3馬身の差で勝利します。

そして秋には東京王冠賞、東京大賞典を制し、牝馬初の南関東5冠を達成、南関最強馬の名を欲しいままにしました。

年明け早々に繁殖入りが決まったロジータのラストランは、1990年2月12日の川崎記念でした。

当日の川崎競馬場は超満員、ロジータの単勝と複勝は前売りの段階から1.0倍と変わらず、他の馬の単勝は全て100倍以上と恐ろしいまでの圧倒的支持率。

そしてレースは2着に1.6秒の差をつけた圧勝、名牝はラストランをも見事期待に応えたのです。

ロジータの強さは今も地方競馬ファンの間では伝説となっており、ロジータの偉業を称え、川崎競馬場では南関東3歳牝馬の頂点を決めるレースとして、ロジータ記念が行われています。

繁殖に上がったロジータは、カネツフルーヴやイブキガバメントなどの活躍産駒を送り出しています。

ロジータの子、そして孫に、ロジータの強さを受け継ぐ馬が生まれる事を願いたいものですね。

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